〔2010/3/8〕シンコム・システムズ・ジャパン、「特定保健指導支援システム」に「双方向のWebコミュニケーション機能」を追加
シンコム・システムズ・ジャパンは、特定保健指導におけるICTとして、ASP方式とオンプレミス方式で提供している「特定保健指導支援システム」に、「双方向のWebコミュニケーション機能」を4月から提供する。
同機能は、インターネット回線を使った双方向での画像、音声のやりとりが可能になる。これにより、管理栄養士などの保健指導者は遠隔地との効率的なコミュニケーションの実施が可能となる。
双方向のWebコミュニケーション機能は、トラクション(埼玉県川口市)が開発した技術を利用したもので、既にコールセンターなどに対しては提供されている。導入時の初期設定コストが不要であり、新たなアプリケーションなどのインストールも必要ない。