〔2010/3/11〕ブロードアース、Webカメラによる人物認識機能を追加した「HooooPs バージョン1.5」の提供開始

 携帯動画プラットフォームやコンタクトセンター向けホームオペレータサービスをクラウド型で提供するブロードアースは、クライアント側(=在宅オペレータ)の機能にWebカメラによる人物認識機能を追加した「HooooPs バージョン1.5」の提供を開始致した。
HooooPs バージョン1.0では、個人情報漏えい対策として、指紋認証による本人確認、OS(Linuxベース)レベルでの端末管理、PCのシンクライアント化など二重、三重の仕組みを施していた。HooooPs バージョン1.5では、Webカメラによる人物認識機能をプラスすることで、さらにセキュアな業務環境を提供する。
オペレータが自身のプレゼンス状態を離席状態にし忘れた場合、Webカメラの人物認識機能により自動的にスクリーンセーバが起動し、第三者によるのぞき見・不正利用を防ぐ。在宅オペレータの“うっかり”を見逃さない安心・安全な仕組みが、距離を感じさせない運用を実現する。また、業務効率アップを図るため、ソフトフォン、メッセンジャーの画面を一新致した。オペレータは直感的な操作で業務が行え、管理者は配下のオペレータの状態を効率よく把握することができる。
同社は、セキュリティ機能を備えたクラウド型コンタクトセンターサービスを提供する国内で唯一の企業として、さらる機能拡張を予定しており、クライアント企業のニーズに応えしていくと言う。


PAGE TOP