〔2019/2/27〕千趣会、アルファコムのHybridチャットサービス「M-Talk」と AI、LINE連携でサービス拡大、自動応答の問い合わせ受付開始

 アルファコム(本社:東京都中央区、松原悟社長)は、千趣会が運営する通信販売事業ベルメゾンの問い合わせ受付に、同社が従来から千趣会に提供している有人対応のHybridチャットサポートシステム「M-Talk」に加え、AI、およびLINEを連携した。
 千趣会は、ベルメゾンコールセンターでの各種問い合わせへの受付について、チャットサービスのリニューアルを実施。従来の電話、メール、Web有人チャット対応に加え、M-TalkとAIを連携し、AIチャットボットでの自動応答による運用と、LINE連携によるサービスを開始した。
 M-TalkとAI連携により、応対中のチャットボットのリアルタイムなモニタリングが可能で、有人に切り換えた際にも、チャットボットと顧客の応対履歴を引き継ぐことができ、顧客に煩わしさを感じさせない、シームレスな対応が可能になる。
 これにより、よくある質問に対しては24時間365日スムーズな対応を実現するとともに、有人対応によるきめ細やかなユーザーサポートを提供できる。
 M-Talk とLINEの連携により、M-Talkでのオペレーターとのチャット応対中に、顧客が要求すれば、LINEの無料通話機能を利用した電話応対へスムーズに切り替えができる。
 LINEからアクセスした顧客は、有人チャットに切り替えた後も、LINEの無料通話機能での電話利用ができ、いつでも、どこでもLINEから気軽に問合せや注文が可能で、利便性が向上する。AI チャットボットは、LINEやホームページ上からアクセスした顧客が利用可能となる。


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