〔2019/5/30〕Hmcommのコンタクトセンター向けAIプロダクトとテクマトリックスのコンタクトセンターCRMシステムが連携

 ディープラーニングを活用し音声から価値を提供する、国立研究開発法人産業技術総合研究所発ベンチャーHmcomm(本社:東京都港区、三本幸司社長)の音声AIコンタクトセンター向けプロダクト「VContact」は、テクマトリックスのコンタクトセンターCRMシステム「FastHelp5」との連携を実現した。
 本ソリューションでは、HmcommのAI音声認識・自然言語処理システム「VContact」が、消費者とコンタクトセンター・オペレーターとの対話を音声認識・テキスト化し、更に対話内容の自動要約を行い、要約された対話データはテクマトリックスのCRMシステム「FastHelp5」に自動的に取り込まれる。これによりオペレーターの後処理時間を大幅に短縮できるため、コンタクトセンターの生産性を向上することが可能となる。また、自動要約により応対記録の品質を均一化できるので、企業のさまざまな活動に活用できる顧客の声(VOC)データの効率的な収集を実現する。


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