〔2010/4/7〕アスペクト、全世界のコンタクトセンター・インフラ対象の2010マジック・クアドラントにて、「リーダ」の格付けを取得

 日本アスペクト・ソフトウェア(以下、アスペクト)は、ガートナー社の「2010 Magic Quadrant for Contact Center Infrastructure, Worldwide(全世界のコンタクトセンター・インフラ対象のマジック・クアドラント)」レポートにおいて、アスペクトが「リーダ」の格付けを取得したと発表した。ガートナー社は、アスペクトをビジョンの完成度と達成能力を基に評価。アスペクトは、ユニファイド・コミュニケーションのリーダであるマイクロソフト社と資本提携することで、より先見性のある戦略と製品価値の向上を実現している。
ガートナー社では以下の内容を基準に評価している。「コンタクトセンター・インフラのプロバイダが提供するプロセス、システム、手法、手順の各品質と効果により、コンタクトセンターのパフォーマンスに対する競争優位性、効率性、有効性、または売上、顧客維持率、レピュテーションの向上への貢献度を評価します。つまり、プロバイダのビジョンがどのように活かされているかを審査しています」
アスペクトのプレジデント兼CEOのJim Foyは、「ガートナー社の評価は、ユニファイド・プラットフォーム上でユニファイド・コミュニケーション・アプリケーションを開発し、コンタクトセンターのビジネスゴールの達成を支援している点において、我々のビジョナリ・リーダシップとしてのポジションを認めていただいたものと認識しています。また、弊社の戦略の方向性に対する自信も深めることができました。今日私たちは、次世代コンタクトセンターにフォーカスしており、我々の先進的なお客様にコミュニケーションとコラボレーションの高機能のメリットを実感していただき、CGC(Consumer-Generated Content)の時代において、顧客からの多様な要望への対応を支援することを目指しています」とコメントしている。
Gartner Magic Quadrantでは、業界ごとにベンダを分析し、「leaders(リーダ)」、「challengers(チャレンジャ)」、「visionaries(ビジョナリ)」、「niche players(ニッチ・プレイヤ)」の4項目に分類している。


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