〔2019/7/26〕再春館製薬所、海外進出に伴い、熊本での外国人の招聘・雇用を強化

 再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、西川正明社長)は、ドモホルンリンクル事業の海外進出に伴い、熊本での外国人の招聘・雇用を強化し、本社・熊本 ヒルトップで働く外国籍人材が2019年7月現在で、100名となったことを発表した。
 海外からの電話・Webによる問い合わせは、すべて熊本の本社コールセンターに接続される。顧客対応をするのは、日本で正社員として働いている台湾、タイ、中国、香港出身の「お客様プリーザー」。国内販売で培ってきたノウハウを外国籍の社員に共有・教育し、海外の顧客にも日本国内と同様のサービスを提供している。
 熊本本社で、日本の社員と外国籍の社員とがワンフロアで日常的にコミュニケーションを重ねることで、同社が大切にしている、お客様を想う心や行動を醸成している。現在、外国籍の「お客様プリーザー」は60名規模となり、現場管理、社員教育を担うトレーナーも7名までになった。
 熊本本社で働く各国の外国籍社員が働きやすいよう、各国の文化や習慣に合わせた、寮の完備や帰国支援(金額サポート&8日以上の連休など)、故郷の家族を会社見学への招聘、昼寝のための「ジップルーム」など環境づくりに取り組んでいる。


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