エルテックス、「通信販売事業関与者の実態調査2019」を発表

 ECサイト構築/通販システム構築・支援を主要事業として手掛けているエルテックス(本社:神奈川県横浜市保土ヶ谷区、森久尚社長)は、通信販売事業関与者の実態調査「EC/通販事業におけるSNSの活用実態」「今後活用したいSNS」と「EC/通販事業者の担当業務」、「通販事業全般の課題」「困り事・悩み事」などを集計・分析した調査結果の2019年版を発表した。
 エルテックスでは2000年頃より、ECサイト/通販システムの開発及び構築を積極的に推進しており、関連する市場動向把握のため、今回で13回目の独自調査「通信販売事業関与者の実態調査2019」を実施した。
 調査では通信販売事業に携わる担当者の「悩み事・困り事」「通販事業へ対する課題」など、昨年同様の内容の定点調査のほか、SNSの普及に伴う、「EC/通販事業におけるSNSの活用実態」「今後活用したいSNS」や「EC/通販事業者の担当業務」について集計・分析した。同社の中核顧客である通販企業の実態を把握したうえで、通販ビジネスの強化、通販サービス質の向上に向け、製品やソリューションサービス改善につなげていきたいと考えている。
 今回は、その第1弾として、「EC/通販事業におけるSNSの活用実態」「今後活用したいSNS」、「EC/通販事業者の担当業務」の調査結果を公開する。
 EC/通販事業者が活用するSNSのトップはLINE(60.3%)、利用中・過去利用・今後利用したい合計でもLINEが82%でトップ。SNSを活用している事業者の利用ジャンルはすべてのSNSで「認知・ブランディング」がトップ、その中でFacebookはやや突出の55.8%。今現在利用していないが今後活用したいではLINE(47.1%)、Instagram(43.3%)がトップ2ボックス。EC/通販事業者のシステム担当は、マーケティングや広告業務まで兼務する1人2役(以上)状態。 


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