〔2019/10/16〕ベリント、全量コンプライアンスチェックを実現する「金融コンプライアンス・リスク管理パッケージ」を発表

 ベリントシステムズジャパン(本社:東京都千代田区、古賀剛社長)は、対面応対を含む社内外すべてのコミュニケーションをプロアクティブに自動モニタリングし、全量コンプライアンスチェックを実現する「金融コンプライアンス・リスク管理パッケージ」を発表した。
 金融庁が2018年6月に検査・監査基本方針で示したように、すべてのコミュニケーションに対して自動的に監査可能なシステムを構築することが求められている。これまでコンプライアンスのために多くの企業が通話の録音を実施しているが、店舗窓口や外交営業、オフィス内での通話の録音はほとんど実施されていない。そのため、社内外のすべてのやり取りをコンプライアンスに沿ってモニタリングするには限界がある。社内外すべてのやり取りを録音し、音声認識し、自動分類して可視化できれば、個々の事案に合わせた対応策の立案が可能になる。


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