〔2019/10/21〕住友電工情報システム、文書管理・情報共有システムの最新版「楽々Document Plus Ver.5.2」を販売開始

 住友電工情報システム(本社:大阪市淀川区、奈良橋三郎社長)は、ビューワへの付せん貼り付けや、フォルダ結合ビューなど、より柔軟に文書を表示・管理できる機能を新たに搭載した文書管理・情報共有システムの最新版「楽々Document Plus Ver.5.2」を11月5日より販売開始する。
 楽々Document Plusは、一般のOffice文書をはじめ、契約書やISO文書の管理、ペーパーレス化、e文書法への対応など、幅広い用途で利用できる文書管理・情報共有システム。1つの文書(ドキュメント)に複数のファイルを添付し、作成日や作成者などの必要な属性情報を付与したうえで、その文書を「フォルダ」に保存して管理できる。また、属性検索やあいまい検索を組み合わせた検索機能に備えているので、登録した文書から必要な情報をすばやく取り出せる。
 今回の新版では、文書の表示や管理の柔軟性に焦点を当てた機能強化を行っている。もともと楽々Document Plusでは、ファイルをダウンロードすることなく内容を確認できるビューワ機能を備えているが、今回、このビューワの自由な場所に、個人用、あるいは共有の付せんを張り付けられるようになった。
 例えば、コールセンター業務でよく案内するマニュアルのビューワに、個人用のメモとして付せんを張り付けたり、紙図面に直接書き込みをするように、図面のビューワ上に承認時の注釈やコメントを共有の付せんとして張り付けたり、といったことが可能になる。
 また、複数のフォルダから条件に一致する文書だけをまとめて一覧表示する「フォルダ結合ビュー」を定義できるようになった。必要に応じてフォルダ結合ビューを定義しておけば、ユーザーはいちいち文書を探し出す手間をかけなくても、これをクリックするだけで必要な文書を閲覧できる。


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