〔2019/11/5〕エム・シー・アイ、製薬業界向け次世代型Web接客ツール「SENSE」を提供開始

 エム・シー・アイ(本社:東京都中央区、千田壮修社長)は、チャットツールを製薬業界のコミュニケーション強化に特化させた次世代型Web接客ツール「SENSE」の提供を開始した。SENSEの導入によって、「サイト内FAQの利用数倍増」・「サイト直帰率の半減」といった成果を上げることができ、チャットツールの高い有用性を確認できた。
 SENSEでは、従来のチャットボット機能に加え、製薬業界向けに以下のサービスが提供可能。
1.会員情報やオペレーターの予定表と連動した、リモートディテーリングの予約
2.医師とオペレーター間での、ファイル共有による簡易リモートディテーリング
3.会員属性や医師属性(マスタ情報、ターゲット情報)に応じたWeb接客
4.製品に関する統合的な相談窓口(FAQ、コールセンター、リモートディテールなど)
 これにより、リモートディテーリングの利用促進、会員制オウンドサイト上でのWeb接客、Web講演会の活性化、コールセンター業務の効率化といった、製薬企などと医療従事者の効果的かつ効率的なコミュニケーションの確立に寄与するものと確信していると言う。
 エム・シー・アイは、製薬業界におけるコミュニケーションサービス支援強化に向け、2018年1月にチャットツールを手掛けるメディアリンク(本社:東京都港区、松本淳志社長)と業務提携を発表している。
 提携の具体的な取り組みとして、「製薬企業と医療従事者の効果的かつ効率的なコミュニケーションの確立」を掲げ、第1弾として、メディアリンクが提供するチャットツールの各製薬企業への導入を進めてきた。


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