〔2019/12/2〕プレステージ・インターナショナル 山形県酒田市のコールセンターの規模拡張

 プレステージ・インターナショナルは、山形県酒田市郊外の事業拠点を拡張して1000人規模を雇用する「山形BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)パーク」計画を発表した。新施設は来年3月をめどに着工し、2021年3月の開業の予定。
 計画では、約500人を雇用する既存の「山形BPOガーデン」の隣に、500人規模の雇用を見込む同規模のコールセンターを建設し、一般開放するカフェテリアや、トレーニングジムが入居する。2つの社内保育園、社員寮を持つ現在のBPOガーデンも含めて「パーク」と総称する。
 新施設は鉄筋コンクリート2階、延べ床面積約4250平方メートルで投資総額は約20億円。2013年11月に開業したBPOガーデンは、秋田、富山両県の施設と合わせて同社の主要拠点になっている。


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