〔2019/12/11〕東京個別指導学院、ジェネシス・ジャパンのPureCloudを教育業界で初めて導入

 東京個別指導学院(本社:東京都新宿区、齋藤勝己社長)は、2019年12月10日より、ジェネシス・ジャパン(本社:東京都新宿区、細井洋一社長)のクラウド型コンタクトセンター・ソリューション「Genesys PureCloud」を、同社に入塾を検討される顧客の最初のタッチポイントであるコンタクトセンターに導入した。PureCloud導入は教育業界では初めて。
 クラウド型オムニチャネルCXソリューションのPureCloudは、使いやすさと導入のしやすさを兼ね備えた、統合型オールインワン型カスタマーエンゲージメントおよびビジネス・コミュニケーション・サービス。マイクロサービス・アーキテクチャを採用した真のクラウド・サービスによって、PureCloudは柔軟、オープン、豊富な機能という特徴を持つとともに、迅速なイノベーションを実現し、事業の成長に合わせた拡張性を担保した将来性の高いソリューション。
 主に入塾を検討している顧客からの問い合わせに専門の学習相談員が対応している。学習相談員は同社の教室勤務経験者を中心に構成。顧客が抱えるさまざまな学習の課題について親身になってカウンセリングをするとともに、教室での個別相談や体験授業の日程をアレンジ、サポートしている。1人ひとりの悩みに寄り添い、「心通う対話」を大切にすることで、コンタクトセンターは同社の企業理念を実践する大切な場の1つとなっている。
 PureCloud導入を機に、これまで1拠点で運営していたコンタクトセンターを4拠点に広げ、BCP(事業継続計画)の強化を実現した。また、「働き方改革」の一環として、在宅勤務実施に向けた準備も進めている。PureCloudでコンタクトセンターをクラウド化することで、パソコンとヘッドセットさえあれば業務を開始できるようになり、産休明けなどで労働時間が限定される社員が活躍する機会を作り出すことができる。


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