〔2020/1/15〕 TACT、AIエンジンによる自然言語処理を用いた新たな自動応答チャットボットサービスを提供開始

 USEN-NEXT GROUPのTACT(本社:東京都品川区、溝辺和広社長)は、AIエンジンによる自然言語処理を用いた新たな自動応答チャットボットサービス「AIコンシェルジュ for チャットボット(以下、AICチャットボット)」の提供を開始した。AICチャットボットは、「AIコンシェルジュ」の対話エンジンを用いたAIが、ユーザーからの問い合わせに適切な回答を自動応答し、高品質な会話を実現する。
 AICチャットボットは、ユーザーからの問い合わせに対して、機械学習により適切な回答を抽出し自動で回答するチャットボットサービス。機械学習に必要なデータは、電話の自動応答サービス「AIコンシェルジュ」の運用で、1000万件を超える会話データ分析の実績を持つ同社がクライアントに代わって構築する。また、機械学習だけでなく、選択肢をたどっていくことで質問を特定する、選択肢型のチャットボットとしても利用が可能。導入後も、豊富なチューニング実績を持つ同社が、エラーポイントの発見と改善策を提案し、継続的に精度向上をサポートする。
 これにより、シナリオ構築の負担や、導入後のチューニング作業に対する不安などで利用を断念していた企業に対して、社内・社外向け問わず気軽にチャットボットを導入いただくことが可能になる。
 価格は、初期費用が25万円から、月額費用が25万円。月額費用には、学習データのアップデートやレポーティングを含む。


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