〔2020/1/31〕インパクトホールディングス、ジェイエムエス・ユナイテッドを連結子会社化

 流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングスは、セガサミーホールディングスの子会社であるジェイエムエス・ユナイテッド(本社:東京都新宿区、秋庭孝俊社長、以下、JMS)の発行株式を100%取得し、連結子会社化したことを発表した。
 JMSは、ジェイ・ネクスト、JMSコミュニケーションズ、J-NEXTエージェンシーを傘下に収め、コールセンター・バックオフィスなどの運営サービス、BPOの業務受託事業、人材紹介派遣事業、情報通信・コンテンツ事業、各種デバッグ事業、コールセンター向けシステムの開発・販売・保守などセガサミーグループのみならず、多くの企業に対して幅広いサービスを提供している。
 既にインパクトホールディングスとJMSの間で2018年6月に人材サービス事業の相互補完を目的とした業務提携を締結しているが、今後は JMSが同社グループの傘下となることで、同社のHRソリューション事業において、JMSの提供する付加価値の高いサービスと人材などの豊富な経営資源を活用することで、より一層顧客へのサービスの向上および両社の更なる発展を目指すと言う。


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