〔2020/2/3〕テリロジーサービスウェア、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」がサービスをリニューアル

 テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代田区、鈴木達社長)は、2020年3月1日より多言語映像通訳サービス「みえる通訳」の提供言語とプランをリニューアルすると発表した。対応言語を新たに3言語(インドネシア・ネパール・ヒンディー)追加し、全13言語のサービス提供をすると同時に、従来オプションサービスとして提供していた「医療通訳オプション」をサービス拡充した上で、「医療通訳プラン」として新設する。
 これまで「みえる通訳」は、10言語+手話(英・中・韓・タイ・ロシア・ポルトガル・スペイン・ベトナム・フランス・タガログ・日本手話)を提供していたが、新たに3言語(インドネシア・ネパール・ヒンディー)を加えサービスを拡充する。
 今後日本国内で開催される国際的なイベントなどに向けて更なる増加が見込まれる、訪日外国人はもちろん、在留外国人数においても、平成30年末には過去最高を記録している。特に、ネパールとインドネシアは、増加が顕著なこともあり(法務省調べ)、今後日本国内のさまざまな場面において、多言語でのコミュニケーションは必須であると言える。
 また「みえる通訳」の需要にも変化が表れており、以前は「インバウンド対策」として小売店やホテルなどに採用される機会が多かったものの、近年は病院や役所といった、在留外国人の方々がいらっしゃる場面で「みえる通訳」を導入することが急速に増加しており、更なる言語の追加が求められていた。そうした背景もあり、より幅広いシーンにおける言葉の壁を取り除くべく、13言語+手話のサービスをリリースする運びとなった。


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