〔2020/3/5〕NTTネクシア、横浜市粗大ごみ受付センターでチャットボットでの粗大ごみ収集自動受付サービスを開始

 横浜市粗大ごみ受付センターを運営するNTTネクシア(札幌本社:北海道札幌市中央区、柴田基靖社長)は、両備システムズ(岡山本社:岡山県岡山市南区、松田敏之社長)、エイ・エス・シー(本社:東京都豊島区、山口輔之社長)と連携し、横浜市においてチャットボットによる粗大ごみ収集自動受付サービスを2020年3月6日から開始すると発表した。
 従来、横浜市粗大ごみ受付センターでは、チャットボットを利用してごみと資源の分別方法に関する案内並びに写真による粗大ごみの品目特定・捨て方案内・手数料案内を行っていたが、収集を希望する場合は、あらためて「電話」、「インターネット」、「有人チャット」、「FAX」のいずれかによる申込みが必要であった。
 この度、既に導入済のチャットボットに、両備システムズが提供する粗大ごみ収集受付システム「RIOS-Eco伝」並びにエイ・エス・シーが開発した「粗大ごみ収集受付チャットボットシステム」をAPI連携させることによって、これまでの手数料などの案内に加えて、同一チャット画面で簡単に粗大ごみの収集受付が行えるサービスへと進化した。
 これにより、24時間365日どこからでもチャットボットで粗大ごみの問い合わせや収集受付が可能となることから、横浜市民の利便性向上が図られるとともに、受付センターにおいても電話オペレーターの稼働削減が見込まれる。


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