〔2020/3/30〕コールナビ、在宅コールセンター「コールシェア」の登録ユーザー数が5,000名を突破

 Wiz(本社:東京都豊島区、山崎俊社長)の子会社、コールナビ(本社:東京都渋谷区、山本桂社長)は、2020年3月、在宅コールセンター「コールシェア」において、登録ユーザー数が5,000名を突破したことを発表した。
 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、国内外を問わず急速にテレワークが普及している。この傾向は、従業員の就労環境のテレワーク化に留まらず、コールシェアのようなクラウドソーシングサービスにも該当する。事実、WHOが新型コロナウイルスと認定した2020年1月以降、コールシェアにおいてもユーザー登録数は大きく伸長し、2月度は昨年対比300%にまでに至った。3月度においては更なる増加を見せ、500%を超える登録ペースで推移している。 新型コロナウイルス感染症の流行を切っ掛けに、社会的にテレワークへの関心が強くなっていると言える。
 また、コールシェアの登録ユーザー層にも変化が見られている。2019年12月時点では、副業ユーザー(本業が他にあるユーザー)は全体の47.7%であったが、1月以降は登録ユーザーの58.3%が副業ユーザーという結果が出た。全国の小中高校への休校要請の影響から子どもを持つ30代女性の比率が一番多く、3月度においては全体の8.4%から14.9%まで上昇している。つまり、今までのメインユーザーであったフリーランスや未就労者層だけではなく、既に本業を持っているユーザーが、テレワークへの関心を強めていると考えられる。


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