〔2010/6/4〕CSKサービスウェア、電話応対に特化したeラーニングサービスを販売開始

 CSKサービスウェア(以下、CSK-SW)は、パナソニック電工インフォメーションシステムズ(以下パナソニック電工IS)が提供しているeラーニングASP「actbrain」を活用し、コンタクトセンターやお客様相談室、あるいは総務・営業事務などの電話対応に特化したeラーニングサービスの販売を開始した。
CSK-SWがコールセンター運営の現場でこれまで培ってきた、電話応対教育プログラムを基に、「ハナス」「キク」「応対ステップ」を基礎編とし、近年増加が続く「クレーム対応」の4つをパッケージ化したコンテンツを、パナソニック電工ISが提供するeラーニングASP「actbrain」を活用して提供する。
eラーニングを活用することにより、自社の電話応対従事者へ効率的かつ効果的に教育・研修を提供することが可能となる。また、受講者は、時間や場所に拘束されることなく、基礎スキル向上と知識定着のための研修教育を繰り返し受講することが可能となる。電話対応テクニックの詰め込みではなく、テクニックを使う背景や理由を、eラーニングならではの動画・音声で解説することで、理解の促進を図る。「良い対応」「悪い対応」を対比させながら、受講者に気付きを与えることで能動的な受講を促す。契約期間中は何度でも受講可能で、従来の集合研修では難しかった反復受講による知識の定着を図ることができる。
導入期間は、ASPでの提供となり、導入の目安は契約から約1週間。利用料金は、初期費用なしで、1ユーザーあたり1500円~3000円。


PAGE TOP