〔2020/5/8〕NTTデータスマートソーシング、青森市にオペレーションセンターを新設し、1,000名の雇用を目指す

 NTTデータスマートソーシング(本社:東京都江東区豊洲、和田泰之社長)は、2020年5月8日よりNTTデータスマートソーシング新町ビル(仮称)のフルリノベーション工事に着手する。なお、サービスの開始は2021年7月を予定している。既存のオペレーションセンターと合わせて、2023年までに、1,000名の雇用を目指す。
 NTTデータスマートソーシングは、青森県および青森市の誘致企業として、オペレーションセンターを開設し、電力、金融、公共、製造業、通信業界向けのコンタクトセンターならびにBPOサービスを提供してきた。
 本日、着工するオペレーションセンターでは、働き方改革や生産性向上への課題、人材不足などの背景から、今後ますます需要が高まると予想される「間接業務BPOサービス」を中心に、最新のITとAI/RPA技術を活用したコンタクトセンターならびにBPOサービスを提供する。青森市のオペレーションセンターとしては6センター目になる。
 既存の建物をフルリノベーション技術により、オフィスビルとして利活用する。街の景観を損なわない、ゴミを出さない、街にやさしい開発とするため、フルリノベーション方式による工事を選択した。デザインコンセプトは「社員が家族に誇れるオフィス」。津軽地方の「かっちょ」をモチーフとした特徴的な外観に加え、開放感のある執務スペース、カフェスタイルの休憩スペース、パウダールームなどを備え、従業員の働きやすさを実現する。
 また、1階エントランスにはパブリックスペースを設置。中心市街地として、また青森新中央ふ頭へ寄港するクルーズ船の顧客を迎える玄関口として、ギャラリーイベントやハンドメイドクラフト体験イベント、ミニ露店による物販などを開催することも企画している。


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