〔2010/6/17〕コアックス、「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・通話録音サーバー」を開発

 SaaS、クラウドなど次世代コンタクトセンター構築を支援する、コアックス(本社:東京都豊島区、山出 晋社長)は、先進のコンタクトセンターシステム「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・パッケージ」に、本格的な通話録音システムを追加した「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・通話録音サーバー」を開発した。
KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・通話録音サーバーの通話録音は、ネットワークに流れるパケットをキャプチャーして行う仕組みではなく、IP-PBXから直接音声を取り出して録音するため、品質も安定している。KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンターの呼情報と連動して、多様な検索条件で目的の録音を簡単に見つけることができる。また、アプリケーション連携のためのインターフェースを公開しているため、CRMなどのアプリケーションから、通話に関連する録音ファイルを簡単に検索し、聞くことができる。
通話録音は「言った言わない」の証拠として残すためだけでなく、サービスレベル向上のために活用したいというニーズが高まっている。発売当初のKOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・パッケージにも、通話録音機能は装備されているが、高度な利用を望まれる企業の声を反映して、高機能な通話録音システムをご提供することになった。


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