〔2020/7/7〕アストラゼネカ、患者さん向けチャットボットサービス「アズポート」の対象製品を拡充

 アストラゼネカ(本社:大阪市北区、ステファン・ヴォックスストラム社長)は、患者さん向けAI型チャットボット「アズポート」の対象となるデバイス製品を拡充した。
 アストラゼネカでは、製品に関する問い合わせをコールセンターで24時間365日対応しており、その中でもデバイス製品の使い方についての問い合わせが多くある。アズポートは、患者さんからの問い合わせに対して自動で回答するチャットボットサービスで、昨年10月にそのサービスを開始した。これまでは、喘息治療薬であるシムビコートタービュヘイラーを対象に情報提供をしてきた。
 今回の対象製品の拡充により、新たにビレーズトリエアロスフィア、ビベスピエアロスフィアなど6デバイス製品に関する問い合わせが対応可能になる。


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