〔2020/7/13〕日立ソリューションズ・テクノロジー、音声テキスト化ソフトウェア「Ruby Dictation」を機能強化

 日立ソリューションズ・テクノロジー(本社:東京都立川市、森山隆志社長)は、音声テキスト化ソフトウェア「Ruby Dictation」を機能強化し、販売を開始した。
 コンタクトセンターのシステムでは、オペレーター業務の効率向上の一環として、会話書き起こしの自動化に音声認識技術の活用が進む一方、より専門的な単語の認識、より少ないリソースでのシステム運用が望まれている。同社では、既に音声テキスト化ソリューション「Ruby Dictation」を利用中の企業のニーズに応え、Ruby Dictationの機能強化を実現した。この機能強化により、専門性の高い単語を容易に学習可能とすることで、業務を止めることなく認識率を向上させる一方で、システムのハードウェアリソースの低減を実現した。業務とシステム運用の両面から音声認識の利便性を改善し、コンタクトセンターの業務効率向上を支援する。


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