〔2020/8/20〕ダイレクトマーケティングミックス、ニチイ学館と「企業主導型保育事業拠点の利用に関する契約」を締結

 ダイレクトマーケティングミックス(本社:大阪府大阪市、小林祐樹社長、 以下、DmMiX)は、ニチイ学館と「企業主導型保育事業拠点の利用に関する契約」を締結し、女性の多様な働き方を支援する福利厚生制度「BaBee Mama」を開始した。
 政府は女性の職業生活における活躍を推進するため、2016年4月から「女性活躍推進法」を施行した。それに伴い、企業は女性の活躍に向けた積極的な取り組みを行うことが求められている。
 これまでもDmMiXでは、会社主導の女性交流会を開催する「kirari制度」の実施や、女性のリーダーを育成するための女性だけのチームの編成など、女性が活躍できる環境づくりに取り組んできた。しかし、待機児童の数は減少傾向にあるものの、都市部では依然として保育園に子どもを預けることができず、「職場復帰が難しい」「コアタイムに働くことができない」といった悩みを抱える子育て中の女性従業員が多くいた。
 この度DmMiXは、子どもの保育問題に対する女性の不安や悩みを解消し、多様化する女性従業員の働き方を支援するため、「BaBee Mama」制度を開始した。「BaBee Mama」制度とは、ニチイ学館が運営する「ニチイキッズ」の企業主導型保育事業を利用することで、従業員が保育園に子どもを預けやすくする制度。職場近くの保育園に子供を預けてもらうことで、有事の際はすぐに駆けつけることができるため、子育て中の女性でも安心して子どもを預けて働くことができる。
 「ニチイキッズ」とは、ニチイ学館が提供する企業主導型の事業所内保育事業を主軸としたサービス。現在全国250拠点以上の子育て支援施設を運営しており、企業と提携することで、待機児童問題の解決を図り、子育て中の女性の多様な働き方を支援する。


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