〔2020/8/20〕パーソルワークスデザイン、 長崎県佐世保市に2拠点目のコールセンターを開設

 総合人材サービスのパーソルグループで、BPO、ヘルプデスク/コールセンターのアウトソーシングなどを手がけるパーソルワークスデザイン(本社:東京都豊島区、平林由義社長)は、2021年4月に長崎県佐世保市に2拠点目となる「佐世保第1アウトソーシングセンター」を開設すると発表した。場所は、長崎県佐世保市常盤町5-3 ラクロスビルディング5階・6階(2020年12月完成予定)で、席数は400席の予定。
 近年、働き方改革や人材不足の影響でアウトソーシングの市場規模は拡大傾向にある。さらに、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための新しい働き方促進の影響を受け、コンタクトセンターの活用やテレワークの増加を検討するなど、アウトソーシングのニーズは更に高まることが予測される。
 パーソルワークスデザインは、2017年に佐世保アウトソーシングセンターを開設以降、顧客は官民問わず、IT関連ヘルプデスクおよびコールセンター事業、さらにはRPOのコンタクトセンター事業を展開してきた。既存業務の規模拡大や昨今の需要増加を受け既存の178席が満席となることから、さらなる事業拡大に伴い400席のサポートブースを設けた新センターを開設する運びとなった。
 新センターはニューノーマルに対応すべく、在宅勤務やシフト勤務を行う従業員に対し、業務のコントロールや従業員をマネジメントするハブとなるセンターとして位置づけ、新しい働き方を推進する。一方で、センターでの勤務が必要な業務も数多くあるため、従業員が安心して勤務できるよう非接触型ドアやサーモグラフィによる体温計測など感染症対策設備を常設する。ニューノーマルに対応した新しい形のセンターで事業拡大と雇用創造を図る。


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