〔2010/7/13〕アスペクトがユニファイド・コミュニケーションもサポートするAspect Workforce Management 7.3を販売開始

 日本アスペクト・ソフトウェアは、アスペクトのPerformanceEdgeプラットフォームをベースとした「Aspect Workforce Management 7.3」(旧Aspect eWFMのアップグレード版)を販売開始すると発表した。
同製品はワークフォース管理製品の最新版として、ユニファイド・コミュニケーションを実現するコラボレーション機能により、コンタクトセンターや企業内スタッフのスケジューリングと生産性の向上を強化している。バックオフィスのスタッフを含め、企業内の社員とコンタクトセンター・エージェントとの効果的な連携により、顧客サービスの品質向上に役立てることができる。Aspect Workforce Managementはスタンドアロン・ソリューションとしてだけでなく、PerformanceEdgeプラットフォームのワークフォースを最適化する補完機能と統合して利用することもできる。
Aspect Workforce Managementの最新版では、ユニファイド・コミュニケーション機能により、業務プロセスのコミュニケーションを効率化することで顧客体験の向上に貢献する。具体的にはMicrosoft Office Communications Server (OCS)2007 R2と連携し、エージェントやスーパーバイザーが各人のプレゼンス状況を把握して問題を解決するための適正な人材を迅速に探し出すことができる。スクリーン上でプレゼンス状況を把握したらインスタント・メッセージ、Eメール、または電話によりコンタクトする。また、スーパーバイザー、マネージャー、エージェントの間で、サービスレベルの達成度、スタッフィング、エキスパート(専門知識を持った社員)やバックオフィスの従業員のスケジュール調整および管理についての情報も共有できる。


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