〔2020/9/28〕トランスコスモス、台湾で在宅コンタクトセンターサービスを提供開始

 トランスコスモスの100%子会社で、台湾で事業を展開する台灣特思爾大宇宙股份有限公司(以下、トランスコスモス台湾)は、2020年9月より在宅コンタクトセンターサービスの提供を開始した。現在運営する190席のうち、2020年度中に50席の在宅化を目指す。
 同社が提供する在宅コンタクトセンターサービスの特徴は、VDI環境および監視システムによるサービス監視を行い、在宅コンタクトセンター業務におけるデータ流出や不正利用などを防ぐ仕組みを構築。また、Web HRシステムでの出勤確認とオンライン会議システムを活用したオペレーターとのコミュニケーションにより、センターと同様のオペレーションを可能にした。オペレーションでは、センターと在宅コンタクトセンターをつなぎ、ハイブリットによる品質管理を行う。オペレーターはセンターと在宅を交互に行うハイブリッド運用により、従来と同等のコミュニケーションを実施することでスキルとモチベーションを管理する。センターでの稼働と同様に、最短7営業日で在宅コンタクトセンターサービスを開始することが可能。


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