〔2020/10/1〕ARI、クラウドコンタクトセンター分析管理サービス「Mieta」を提供開始

 クラウド技術を活用したソリューションやコンサルティングサービスを提供するARアドバンストテクノロジ(本社:東京都渋谷区、 武内寿憲社長、以下、ARI)は、コンタクトセンターにおけるさまざまなデータを一画面で分析・可視化を可能にしたクラウドコンタクトセンター分析管理サービス「Mieta(ミエタ)」の提供を開始した。
 また、Mietaはアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のクラウド型コンタクトセンター「Amazon Connect」と連携することにより、ロケーションフリーなコンタクトセンターを実現することも同時に可能とした。
 Mietaは、「エージェントスコープ」、「リアルタイム」、「ヒストリカル」の3視点から、それぞれのコンタクトセンターにあったKPI軸を分析・可視化することが可能となる。
 具体的には、オペレーター、スーパーバイザーなどポジションごとに操作画面をカスタマイズできる機能を搭載し、それぞれのポジションにあった管理画面やレポート機能でコンタクトセンターの効率を最大化できる。また、応答率、占有率、待ち呼などの基本情報やオペレーターの稼働状況や経験年数といったコンタクトセンターを運用する上で必要な情報を一画面でリアルタイムに可視化することでコンタクトセンターの運用を強力にサポート。「エージェントスコープ」「リアルタイム」「ヒストリカル」の3つの分析軸で本来求められている分析をMieta上で表示、必要な分析だけを一度にレポート出力することが可能。Amazon Connect連携で必要な情報を、どこからでもリアルタイムに可視化することで、コンタクトセンターの在宅勤務やテレワークにも対応する。さらに、独自の可視化・分析機能「エージェントスコープ」によって、コンタクトセンター全体のさまざまな情報から必要な情報のみを厳選し、リアルタイムに一画面で可視化することが可能。


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