〔2010/7/21〕アートソフト、コンタクトセンターの呼量予測に特化した製品を提供開始

 アートソフトは、コタクトセンターの呼量予測機能のみに特化したパッケージソフト「ArtFront Forecaster Express」を、8月9日より提供する。価格は、オープン価格。
ArtFront Forecaster Expressでは、呼量予測オペレーションの自動化や標準化を行える。過去のコール実績から将来の呼量を自動的に、曜日・時間帯別に算出できるほか、特異日・特異な時間帯を自動算出し特異(イベント)データとして利用できる。また、過去3年間の呼量実績から年・月変動率を自動算出し将来の予測に反映できる。予測呼量を各委託先に分配できるほか、コンタクトセンター全体、または委託先ごとに必要な人員数を算出できる。また、コンタクトセンターの業務拡張などに伴う呼量変動のシミュレーションを行える。過去の呼量実績はCSVファイルで連携できるほか、各メーカーのACDから出力される標準レポートで接続できるよう拡張される予定。
導入のし易さを考慮し、スタンドアロン環境のみで運用できるほか、クライアント/サーバ型の構成にすることで、多人数での運用も行える。


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