〔2008/7/3〕ブレイニーワークス、東京都民銀行のシステムを更改

ブレイニーワークスは、東京都民銀行のコールセンターシステムを構築し、2008年6月に全面稼働したことを発表した。  
東京都民銀行は、2006年4月からスタートした3年間の中期計画の一環として、同行のダイレクトチャネルであるハローアクセス支店で、システムの機能拡充や、各種業務の更なる自動化による効率化を目指し、ブレイにーワークスの「e‐MARKETBRAIN(イーマーケットブレイン)コンタクトセンター」を採用した。同行は、今回の更改によりコールセンターの席数を従来の約1.5倍に拡張、同支店を顧客接点および営業店支援の重要拠点として位置づけ、更なる機能の拡張を図っていくという。
システム強化のポイントと効果は以下のとおり。
(1)勘定系システム連動により、リアルタイムの情報にもとづく決め細やかな顧客対応の実現と、自動音声による照会対応の提供、(2)コミュニケータースキルの各種項目の自由な設定により、キャンペーンに応じた柔軟な組織体制の実現、(3)キャンペーン管理機能の活用によるアウトバウンドの充実。

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