〔2020/10/14〕トランスコスモス、音声認識ソリューションを「transpeech2.0」にバージョンアップ

 トランスコスモスは、コンタクトセンター向け音声認識ソリューションをバージョンアップし、「transpeech2.0」を発表した。新開発の「品質管理プラットフォーム」と「AI defender」連携を中心に、5つの機能でコンタクトセンター運用の大幅な効率化と品質向上を実現する。
 transpeechはコンタクトセンターにおける課題解決を促進する音声認識ソリューション。アドバンスト・メディアが提供する「AmiVoice」を採用し、多数の事例で認識率90%を超える高精度を実現している。これまでも感情解析やBI(ビジネスインテリジェンス)などの機能拡充により、通話管理や聞き起こし時間の大幅削減、クレームや低品質通話の早期改善に効果を上げ、現在は国内最大規模の1300席で稼働している。提供開始から2年たち、蓄積してきたクライアント企業や現場の意見・要望を基に開発を重ね、大幅にリニューアルしたtranspeech2.0を発表した。 


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