〔2020/11/5〕興安計装、「Owlookオペレーションセンター」を大阪拠点に開設

　クラウド・IDC・ISP事業者向けにシステムマネジメント・セキュリティマネジメント・ヘルプデスクを提供する興安計装(本社：愛媛県松山市、田中康晴社長)は、同社オペレーションセンターがあらゆる状況下で継続運営するための取り組みを実施している。2020年5月15日に発表した「サスティナブルなオペレーションセンターの実現に向け、リモート対応可能なハイブリット環境を構築」に続き、東京拠点で運営している「Owlookオペレーションセンター」を大阪拠点にも開設した。
　同社が目指す「サスティナブルなオペレーションセンター」とは、「あらゆる状況下においてお客様の情報インフラを維持するための安定したオペレーションサービスが提供可能な機能を有するセンター」。
　大阪拠点の設備と機能の強化を実施し、東京と大阪のオペレーションセンターによる既存のサービス提供に加え、BCPオペレーションサービスを新たに開始した。
　東日本地域のオペレーションサービスを大阪拠点で、西日本地域のオペレーションサービスを東京拠点で対応可能。例えば東京拠点もしくは大阪拠点で大規模な災害が発生し人の移動や物流、交通や電気、通信などの公共インフラに制限が生じた場合においても、オペレーションサービスを継続することができる。