〔2020/11/7〕東京電力エナジーパートナー、熊本県・新潟県に新たにカスタマーセンターを開設

 東京電力エナジーパートナーは、引越しの手続きなど、顧客からの電話での申込みを受付するカスタマーセンターについて、大規模災害発生時や感染症流行時などにおけるレジリエンス強化のため、10月に熊本市に開設、12月に新潟県長岡市に、2021年1月に新潟県新潟市に新たなセンターを開設する。
 同社は、これまでも事業継続計画(BCP)の観点を踏まえ、カスタマーセンター機能を配置・構築してきたが、昨年の大型台風襲来時や新型コロナウィルス感染症に係る緊急事態宣言の発出時に、十分なオペレーターが参集できなかった経験なっどにもとづき、熊本県・新潟県をはじめ、カスタマーセンターの分散化をさらに進めていく。
 また、新たなカスタマーセンターでは、新型コロナウィルス感染症対策として、センター内の定期的な消毒、アクリル板区切りによる飛沫対策、従来より広くした執務スペースのレイアウトの採用などを実施していく。


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