〔2021/3/4〕ジェネシス、クラウド・ビジネスの記録的な成長を発表

 ジェネシスは、2021年の会計年度がクラウド・ビジネスにおいて記録的な1年となったことを発表した。Genesys Cloudの新規契約数は前年比約130%増加し、Genesys Engageのクラウドおよびサブスクリプションの新規契約数は前年比約70%増加した。また、取締役会と同等の企業監督責任を持つジェネシスの運営委員会の委員長にCEO(最高経営責任者)のトニー・ベイツ氏が就任したことを発表した。
 初めて年間を通じてCEOを務めたベイツ氏は、大きな変革期においてジェネシスを率い、同社のクラウドとサブスクリプションの新規契約数の割合を2019年の53%から一気に約75%まで引き上げた。その成長は新規顧客とアップセル契約に加え、全リージョンでのクラウド契約数の成長が牽引した。クラウドの契約数は、北米で約40%、ヨーロッパ・中東で約35%、アジア太平洋で約25%の成長を記録している。


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