〔2021/3/22〕KDDIエボルバ、KDDIお客さまセンターの一部サポート業務における在宅対応を支援

 KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、若槻肇社長)は、運用構築の検証に協力したKDDIのお客さまセンターにおける一部サポート業務の在宅対応を開始した。なお、在宅対応は、さまざまな環境下において顧客サポート業務を継続し、KDDIエボルバ社員を含むオペレータの健康と安全を確保しながら多種多様な働き方の実現を共に目指すもの。
 昨今、ライフスタイルの多様化・変化にあわせてワーク・ライフ・バランスを実現する働き方の変革、および、新型コロナウイルス感染症などの有事発生時にも顧客サポートを提供できる安全を確保した事業継続が求められている。一方、顧客サポート業務の在宅化は、顧客の個人情報などに関する機密情報の取扱いが課題となっていた。
 このたびKDDIエボルバは、KDDIが構築した仮想デスクトップ導入による「個人情報が端末に保存されない仕組み」などの対策に基づき、顧客サポート業務の運用構築を支援し、一部在宅対応を実現した。これにより、パンデミックや大規模災害が発生した場合においても、コールセンター・コンタクトセンターの継続提供を実現し、KDDIとその先にいる顧客をサポートしていく。
 KDDIエボルバは、これからもセキュリティに十分に配慮した業務運用に努めて顧客をサポートするとともに、在宅化の順次拡大を予定するKDDIと協働で、KDDIエボルバが提供する「在宅コールセンター」のノウハウ・知見を活かした運用構築の検証を継続し、サービスを提供していく。


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