〔2021/3/23〕エス・アンド・アイ、応対品質管理支援サービス「AI Log」に「分析機能」を追加

 エス・アンド・アイ(本社:東京都港区 藤田和夫社長)は、応対品質管理業務支援サービス「AI Log」に対して、応対内容を分析・可視化する「分析機能」を新たにオプションにて提供開始した。
 AI Logは、顧客とオペレーターの会話内容をAIの音声認識機能を利用しテキスト化、応対に不備がないかを効率的にチェックできるサービス。不適切な表現などに該当する発言を自動抽出する「禁則ワード機能」と、 “必ずご案内すべき事項”が網羅されているかをチェックするための「必須ワード機能」が特長。
 今回新たに追加する「分析機能」は、AI Logにてテキスト化された通話データから、禁則ワードの検知数や必須ワードの一致率などをグラフなどでビジュアル化する。「不適切なワードの発言傾向」や「トークスクリプトとの一致状況」などから得られる新たな気づきをもとに、担当者へのフィードバック、トークスクリプトの見直しなどの品質改善に活用することができる。
 オプション価格は月額20万円。9月末までにAI Logを契約したユーザーに対しては、同機能を1年間、無料で提供する。


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