☆〔2021/3/24〕KDDIエボルバ、ビジュアルIVR「VisualMenu」をバージョンアップ

 KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、若槻肇社長)は、顧客に最適なカスタマーサポートチャネルを案内するビジュアルIVR「VisualMenu」をバージョンアップし、顧客の利便性向上に効果的な機能を拡張した。
 VisualMenuは、コンタクトセンターが提供する電話、メール、アプリ、チャットなどの各種チャネルと顧客接点の導線を強化することにより、顧客の自己解決促進、企業の業務効率化を実現するソリューション。新型コロナウイルス感染症の影響を受けてデジタルシフトや分散運用が進む企業の複数のカスタマーサポートチャネルを顧客に適切に案内することが可能。
 新バージョンでは、メニューの異なる表示パターンを複数作成の上、表示の切替日時を指定する「表示パターン確定スケジュール」機能に、日時指定だけでなく、作成したパターンごとに曜日(祝日・時間を設定・登録できる機能を追加した。これにより、一度の設定で定期的なメニュー切替ができる効率的な運用を実現する。また、コンタクトセンターのIVRを可視化し、窓口を最大5階層のツリー型で一覧表示できる「コンタクトセンター電話番号案内設定」機能に、IVRで分岐・選択させていた電話番号を予め「VisualMenu」に設定する機能を追加した。これにより、お客さまは、「VisualMenu」からワンタップで目的の窓口に問合せをすることが可能になる。音声ガイダンス確認時間の大幅な短縮につながり、顧客の利便性向上、企業様の通信量削減というメリットも見込める。


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