〔2021/5/12〕WOWOWコミュニケーションズとエスキュービズム、デジベルを用いたオペレーター対応における課題解決のための連携開始
WOWOWコミュニケーションズ(本社:神奈川県横浜市、大高信之社長)は、エスキュービズム(本社:東京都港区、薮崎敬祐社長)と連携し、コールセンターで働くオペレーターの相談対応(手上げ対応)における、管理者の「気づかない」をなくす取り組みとしてデジベルを応用した運用を開始することを発表した。
本運用では、エスキュービズムが提供する新しいカタチのコールベル「デジベル」を利用し、オペレーターからの管理者確認(手上げ対応)をバイブレーションと文字表示で検出する。デジベルは、作業の効率化と顧客満足度の向上を両立するサービスとして開発されたコールベルで、これまでは主に飲食店で導入されてきた。呼出と要望を一度に伝えることができ素早い対応が可能となるため、工場での生産性向上や医療施設での情報共有のスマート化を実現した例もある。
今回WOWOコミュニケーションズではコールセンターの課題解決ツールとして、デジベルを導入するに至った。オペレーターが顧客対応をおこなう際に管理者に気づいてもらえないという悩みの解決、飛沫抑止の観点からむやみな接近の回避、勘違いによる訪問の対応など、従業員満足度の向上や管理者工数の削減を見込んでいる。