〔2021/6/30〕日本情報通信、ServiceNowとのパートナー契約を締結

 日本情報通信(本社:東京都中央区、桜井伝治社長、以下、NI+C)は、ServiceNow(日本法人:東京都港区、村瀬将思社長)のサービスパートナーとしてパートナー契約を締結した。
 NI+Cでは、2015年より、主にIBM Cloudを活用されるクライアント企業向けの運用サービスとして、「Public Cloud MSP」を提供してきた。近年では、クライアント企業のパブリック・クラウドの利用拡大に伴い、Public Cloud MSPのマルチ・クラウド対応を行っている。
 今回のパートナー契約により、ServiceNowが提供するソリューションである、IT WorkflowsやCustomer WorkflowsをPublic Cloud MSPのサービス基盤に取り込み、サービス・アーキテクチャの最適化を図る。これにより、各パブリック・クラウド事業者のMSP認定の基準に相当するサービス基盤となり、本格的にマルチ・クラウドに対応したMSPベンダーとして、多くのクライアント企業のパブリック・クラウド活用に貢献する。この効果として、2023年には、Public Cloud MSP事業の売上倍増を目指す。


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