〔2010/9/28〕コアックス、「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・パッケージ」をサブスクリプションライセンスにて提供開始

 SaaS/クラウドコンタクトセンターサービスを支援する、コアックスは、コンタクトセンターシステム設備をサービス提供するコンタクトセンターSaaS/ASPサービス事業者向けに、「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・パッケージ」をサブスクリプションライセンスにて提供開始した。
このサブスクリプションライセンスで提供されるシステムにより、コンタクトセンターSaaS/ASPサービス事業への新規参入を容易にし、拡大するサービス市場の要求に応えることができるようになる。
SaaSにてコンタクトセンターサービスを開始する事業者にとって、初期コストの負担が大きく、顧客からの需要があっても、新規参入が難しい状況であった。また、サービス提供に必要な品質、性能、機能、サポートをそろえた製品が存在しなかったため、コンタクトセンター事業のサービス化は極めて困難であった。
そこでコアックスでは、インバウンド、アウトバウンド(プレディクティブ、プログレッシブ、プレビュー)、全通話録音、リアルタイム、ヒストリカルレポートを持つ機能のコンタクトセンター機能を月額1席単位でサブスクリプションライセンスにて提供する。初期導入コストを抑えて、サービス事業を開始することができる。また、既にアプリケーションでCRM/SFAのSaaS/ASPを提供されている事業者が付加サービスとしてコンタクトセンター機能を追加する場合でも、システム連携を非常に簡単に行うことができる。


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