〔2010/9/27〕三井不動産グループ、訪日観光客向け「多言語コールセンターサービス」対象施設を全国23施設へ拡大

 三井不動産グループは、同社グループが運営する商業施設において顧客や施設店舗に提供している多言語コールセンターサービス「MITSUI FUDOSAN Shopping Infomarion Center」の対象施設を、10月1日より全国23施設へ拡大する。
同社グループの多言語コールセンターサービスとは、施設や店舗の案内をはじめ、商品、飲食メニュー、決済方法などについての通訳を行うサービス。顧客と店舗スタッフの円滑なコミュニケーションを促進することで、顧客へのサービスレベルの向上につながっている。対応言語は、中国語・英語・日本語の3カ国語。フリーダイヤルで、国内からの入電は通話料金無料。
昨今急増する訪日観光客(特に、中国からの団体および個人客)への利便性向上を図るため、この度本サービスの対象施設を、これまでの首都圏9施設から全国の23施設に拡大することにした。また今回対象外の施設についても、順次本サービスの導入を進めていく。さらに顧客からの入電内容をデータベース化し、問い合わせ内容などを運営業務に反映させることにより、サービスレベルの向上や商品・メニュー構成などの充実にも活用していく。


PAGE TOP