〔2010/9/24〕POWER PLUGとフュージョン・コミュニケーションズ、CTI機能を利用した、コールサービス「ほほえみコール」提供開始

 POWER PLUG(東京都杉並区、内田敦久社長)と楽天グループの通信会社であるフュージョン・コミュニケーションズは、POWER PLUGが、フュージョンの提供する「FUSION IP-Phone」、およびIP-PBXオープンソース・ソフトウェア、Asteriskを利用したCTIシステムを構築し、高齢者向けのコールサービス「ほほえみコール」の提供を開始した。
ほほえみコールとは、訓練されたコールセンターのオペレーターが、高齢者の方に定期的に電話をするサービス。離れて住んでいる家族が契約し、会話結果を家族にレポートする。楽しい会話が弾む事により高齢者の方は明るい気持ちになり、また元気で健康なご様子を確認する事ができる。日々の生活に忙しい家族に代わって、さまざまな会話を楽しんでもらえるサービス。利用者との会話時間が所定の時間数を下回らないようにするため、また、会話が弾んでも利用者に気遣いをさせないために、 ほほえみコールは自社で開発した、CTIシステムにより、会話時間の自動調整を行う。これにより、利用者は契約した時間分の会話を充分に楽しむことができる。
利用料金は、1週間に一度の定期コースで、月額8085円から(通話料金込み。入会金・更新料・解約手数料無料)。通信コスト削減のために、フュージョンのIP電話サービス「FUSION IP-Phone」を利用している。


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