〔2021/9/7〕S&I、アクシスのBPOセンターを分散型へ全面リニューアル

 エス・アンド・アイ(本社:東京都港区、藤田和夫社長、以下、S&I)は、鳥取に本社を置くアクシス(本社:鳥取県鳥取市、坂本哲社長)が運営するBPOセンターにおいて、AIを活用したコールセンターの導入およびテレワーク環境の構築を支援したことを発表した。
 アクシスは、BCP対策および柔軟な雇用形態による優秀な⼈材の確保を目的に、「集中型からサテライトオフィスへ」をコンセプトとして、全面リニューアルを実現している。
 アクシスでは、これまで鳥取のコールセンターの1箇所集中で対応していたBPO事業において、新型コロナウィルスに対するリスクを早い段階で察知、早期対策に乗り出した。そこで実施されたのが、BCP対策および柔軟な雇用形態による優秀な人材の確保、鳥取での雇用促進を目的に、「集中型からサテライトオフィスへ」をコンセプトとしたAIを活用したコールセンターの導入とテレワーク環境の構築だ。
 同時に、AIを活用したナレッジ共有の仕組み化により、これまで多種多様な応対業務において生じていた、メンバーの知識や経験による応対品質の差やメンバーの業務負担や不安の軽減を実現されている。


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