〔2021/11/15〕ウィルオブ・ワーク、高知県内最大規模のコールセンターが開設10周年、来年3月までに30名追加採用

 ウィルグループの総合人材サービスを手掛けるウィルオブ・ワーク(本社:東京都新宿区、告野崇社長)は、同社が運営するコールセンター「高知CRM第1センター」が、 2021年11月15日に開設から10周年を迎え、今年度中に新たに30名を追加採用し210名体制に拡大すると発表した。
 高知県と高知市の企業誘致により2011年に誕生した高知CRM第1センターは21名体制で開設した。10年間でフロアを2倍以上に増床、約180名体制のコールセンターとなった。累計1,500名以上の地元採用の中から40名弱を正社員登用し、中には同社が運営する他県のCRMセンターでセンター長として活躍している社員もいる。現在は、大手情報通信企業や大手家電メーカー、化粧品メーカーなどのコールセンター業務を受託している。既存業務の拡大にともない、今年度中に新たに30名を追加採用する。
 今年度に入ってから、高知CRM第1センターでは94名を新規採用し、そのうち飲食業・観光業などの転職者が3割と、コロナ禍で厳しい状況にある業界からの応募が増加傾向にあった。転職者の中には飲食業の店長経験者もおり、コールセンター業務未経験でありながら、接客経験を活かし臨機応変な対応で即戦力として活躍している。


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