〔2021/11/25〕NTTマーケティングアクト、NTTビジネスソリューションズ、ナイスジャパン、「ONE CONTACT Quality Management」のライセンス提供を開始

 NTTマーケティングアクト(本社:大阪府大阪市、室林明子社長)、NTTビジネスソリューションズ(本社:大阪府大阪市、上原一郎社長)、ナイスジャパン(本社:東京都港区、安藤竜一社長)は、日本国内初となるBPOパートナー契約を締結し、アジア初でコンタクトセンターにおける品質マネジメントのデジタル化を実現するDX基盤「ONE CONTACT Quality Management」のライセンス提供を開始した。料金は、システムライセンス月額利用料が1オペレーターあたり1万1000円からで、初期導入費用が必要。
 ONE CONTACT Quality Managementは、ナイスジャパンが提供する音声ファイルやテキストデータなど非構造化データを定量化する技術「Nexidia」とAIを活用した顧客やオペレーターの感情・行動を定量化する技術「Enlighten」をベースに、NTTマーケティングアクトが培った品質管理の日本版汎用モデルや体系的な評価スキームを盛り込んだ、日本語に対応するアジア初のコンタクトセンター品質管理のDX基盤。
 オムニチャネルでのトータルな品質管理で、カスタマージャーニーを横断した各チャネルでのエンゲージメントを全体俯瞰することで、インサイト発見やKPIマネジメントが可能となる。これまでのコンタクトセンター業界全体の課題であった品質管理の効率化・高度化に加え、顧客満足や課題解決などをシステムでトータルに管理することでプロフィットセンター化を支援する。


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