〔2010/11/10〕JBアドバンスト・テクノロジー、クラウドサービス「顧客接点CRMサービス」を発表

 JBアドバンスト・テクノロジーは、JBグループが提供するクラウド環境を活用したJBソフトウェア クラウドサービスとして情報配信サービス「WEB特Q便」に引き続き、オープンソースのCRMソリューション「SugarCRM」の利用をサービス提供する「顧客接点CRMサービス」を発表した。
昨今、多くの企業では更なる売上げ拡大を目指し、既存の顧客に対しての満足度をさらに高めるべく、ニーズをより深く理解し、サービス提供へ展開していくことが必要。また、新規の顧客に対してはできる限り営業リソースを省力化した中で、いかに効果的にアプローチを行い、具体的な案件化をしていくかが求められている。
顧客接点CRMサービスは、オープンソースCRMソリューションとして日本国内でも経済産業省や衣料品メーカーなどで導入され、脚光を浴びているSugarCRMをJBグループが提供するクラウド環境からサービスとして提供する。
CRM全体像の中でも新規顧客の獲得に焦点を当て、Webマーケティングの実施から見込み客(リード)の生成・管理、商談までの運用をメールやWeb、イベントキャンペーンなどとシームレスに連動し、支援する。また拡張機能として、JBアドバンスト・テクノロジーのレポーティングソリューションである意志決定支援ソリューションの「WebReport2.0」連携したレポートサービスも随時追加予定。
利用価格は、基本料金月額2万円円から、使用料金月額4000/IDで、日本ビジネスコンピューターを中心としたJBグループで販売し、初年度販売目標は50契約を目指している。


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