〔2022/1/19〕ビーウィズ、2022年4月に「デジタルラボ長崎」を設立

 ビーウィズは、デジタル人材の育成と新たなデジタルBPOサービスの開発や提供を目的に、2022年4月1日に「デジタルラボ長崎」を設立することを発表した。
 近年のAIやIoTを基軸としたデジタル化の波は、コロナ禍において更に加速し、従来の産業や社会構造を変化させた。2021年12月24日にはデジタル庁にて「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定され、デジタル技術やデータを活用したDX推進を図りデジタル投資の必要性を認識する企業も増加をしている。
 ビーウィズは、2006年に長崎市万才町にコンタクトセンター・BPO拠点を開設し、さまざまな業種・業界のコンタクトセンター・BPO業務を運営してきた。
 この度、設立するデジタルラボ長崎は、同社が提供するRPAやAIを活用した効率的で高品質なオペレーションサービスである「デジタル&オペレーション」の開発ニアショア拠点となる。BPO業務において不可欠な生産性の向上や業務効率化のためのDXの推進だけでなく、地域産業のDX支援や長崎県内の大学との共同研究や地場企業との連携を図ることで新しいプロダクトの開発、サービスの提供などを目的に設立した。
 デジタルラボ長崎では、2019年に立地調印式を実施後、2020年4月よりDXを支える人材としてエンジニア職などの新卒採用を開始し、人材育成に取り組みはじめた。現在は複数の地場企業との新規プロダクト開発に着手をしている。


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