〔2022/3/10〕KDDIエボルバ、札幌自社コンタクトセンターの防災をBCPからDCPへ
KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、若槻肇社長)は、札幌センター「Polaris_Sapporo」において、災害など発生時にスマートフォン充電ブースを設置し、地域住民に提供することを決定、2022年3月より実施体制を整備した。
Polaris_Sapporoは、自社設計によって従来の賃貸ビル内のセンターでは完備できない快適な職場環境と、災害対策を整備したBPO・コンタクトセンター。本センターは、顧客のライフラインになる公共性の高い業務を多く受託し、安定したサポートサービスを提供する社会的責務を担う拠点として、自家発電・2系統受電設備等の強固なBCP対策を施している。このたびの「災害時のスマホ充電ブース設置・提供」は、事業継続観点にあるBCPから1歩踏み込んだDCP「地域全体で助け合う方法(地域継続計画)」の視点に立つ防災に取組むことで、KDDIエボルバの経営理念にある「コミュニケーション社会の発展への貢献」を実践するもの。
充電ブースは、Polaris_Sapporoがある札幌市白石区と周辺地域において、自然災害に伴う大規模停電や、水道事故による一部停電などが発生し、6時間以上電力復旧見込めない場合に、本センターの屋外ピロティに設置する。屋外ピロティは、屋根とロードヒーティングによる積雪対策を備えているため、季節を問わずに利用してもらえる。
なお、本対応にあたり、周辺地域総人口数・電力量等を検証し、事業継続とスマホ充電の並行運用にかかる実現性を確認している。また、災害を想定した充電ブース設置訓練を実施の上、運用フロー・体制を整備している。