〔2022/3/10〕eVOICE、リアルタイム通話可視化システム「eV-VisualTalk」の製品化を発表
eVOICE(本社:東京都港区、横内一仁社長)は、オプトエスピー(本社:東京都新宿区、山田豊社長)の音声取得装置「FlexVStream」、アーニーMLG(本社:福岡県福岡市、橋本聡社長)の音声認識AIサーバ「Olaris」およびESジャパン(本社:東京都豊島区、山田亮社長)の音声感情解析サーバ「ESAS CC」から得られる情報を音声管理Webサーバで有効に分析情報を組み合わせて提示する、リアルタイム通話可視化システム「eV-VisualTalk」について、2022年6月初旬を目途に製品化を進めていることを発表した。既にカスタマイズ提供が可能な体制を構築しており、製品化に先だった早期導入も可能。
eV-VisualTalk構成コンポーネントは、以下のとおり。
・音声取得装置「FlexVStream」
通話音声をキャプチャーし、ストリーミング送信する装置。通話録音機能を有償のオプションで付加することも可能。既対応PBXは、NEC UNIVARGE Aspire UX、AVAYA IP Office 、SAXA SP4000などだが、未 対応のPBXにいても検証を行うので、相談可能。
・音声認識AIエンジン「Olaris」
特許出願中の音声音響処理、自然言語処理などの情報処理にて、電話音源などの低音質環境下や、ビジネス上の自然会話などで、人間の脳と同じように想定した結果を得ることができる。カスタマイズ可能な音声認識AIで あり、導入企業の顧客属性に合わせた専用モデルを構築して提供できる。実際の録音音声や、書き起こされた正 解文章などを使って、モデルを学習させることで性能を日々 向上させることも可能。
・音声感情解析サーバ「ESAS CC」
Nemesysco社(イスラエル)の根幹技術である「LVA7」をベースに、ESJが日本国内で3年間に渡って 約300万音源の検証を通して得た知見を組み込んだ製品。音声から得られる感情の推移をリアルタイムに可視化することで、 顧客の感情を正しく把握でき、的を射るアドバイスで快適なコミュニケーションを実現できる。
・音声管理Webサーバ
上記3社の製品からの情報を有効に活用し、通話音声をリアルタイムにテキスト表示して、NGワードの抽出に加え、顧客の感情推移から的を射るアドバイスを提示する。オペレーターの要注意ワード発声に加え、顧客の感情におけ る警告を検知し、管理者に伝える。管理者の業務を軽減し、問題発生の見逃しを激減する。音声テキスト化の活用 により、オペレーターのACW(After Call Work)が効率化される。顧客の声をテキストで蓄積し、分析担当による VOCの活用が容易になり、今まで隠れていた商品のノウハウや課題が抽出され、コールセンター全体の品質向上に つながる。
価格は、5席の場合、製品本体(ハード&ソフト)の価格が 500万円から。保守・サポート費用が月額18万円から。