〔2022/3/17〕JTP、ITメーカーに向けてテクニカルサポートサービス「Sprinta」を3段階の料金プランで提供開始

 JTP(本社:東京都品川区、森豊社長)は、テクニカルサポートサービス「Sprinta」について、ITメーカー向けのメニューとして、月額11万円から選択できる3段階の料金プランの提供を開始した。
 長期化するコロナ禍を追い風に、クラウドサービスやSaaSの利用が普及・拡大に拍車がかかり、新規事業の展開を図るITメーカーも増加している。IT製品を販売するうえでは品質管理や技術管理、保守体制が必須ですが、自社リソースでそれらの機能をカバーすることはコスト負担が大きく、スタートアップ事業などでは、自社で保守体制、つまりヘルプデスクを設置、運営するためには時間を要することがある。また、ヘルプデスク専門部署を設置せずに、サービス開発や営業活動といったメイン業務と兼務する場合は、顧客対応品質の向上が難しいだけではなく、担当者の負担が増えることによりメイン業務が疎かになるなど、スモールスタートのヘルプデスク運営に課題を抱えられているITメーカーは少なくない。
 そこでJTPでは、ITメーカー向けのテクニカルサポートサービス「Sprinta」を、企業の事業規模や対応レベルに合わせて選べるように、3段階の料金プランで提供する。
 JTPでは、30年以上にわたるテクニカルサポートのアウトソースサービス提供の実績をもとに、小規模ヘルプデスクの早期立ち上げや多言語対応のサポート、ヘルプデスク開設に向けたコンサルテーションなど、幅広いサービスを提供している。
 本サービスは、アウトソースする対応レベルに応じて、3段階の料金プランから選択できる。月間の問い合わせ数が10件以下のスモールスタートが可能なため、小規模展開やスタートアップの事業に最適。10件を超過した分は従量課金制になっており、費用面のリスクを削減できる。
 クラウドサービスやSaaSのメリットの1つに、仕様変更や新機能リリースがタイムリーであることが挙げられる。本サービスでは、最新技術に精通したITエンジニアが高度な技術スキルを豊富な実績をもってサポートを行うため、サービスアップデートにもスピーディに対応できる。
 クライアント企業の事業に最適なヘルプデスク運営のため、さまざまなオプションメニューを用意している。また、大規模対応の場合は、ナレッジベースの高度検索システムやチャットボットといったAI活用によるコスト削減も実現可能。


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