〔2022/3/24〕RevComm、ウィルオブ・ワークと業務提携し、音声解析AI電話「MiiTel」を営業代行サービス「Seiyaku」顧客に提供開始

 RevComm(本社:東京都渋谷区、會田武史社長)は、総合人材サービスのウィルオブ・ワーク(本社:東京都新宿区、告野崇社長)と営業活動における問題解決を目的とした業務提携を締結した。これにより、ウィルオブ・ワークが全国に展開する営業派遣・代行サービス「Seiyaku(セイヤク)」と共に「MiiTel」が提供可能となり、営業活動における人材課題解決からテレアポ業務改善までワンストップで支援が可能となる。
 ウィルオブ・ワークでは2020年6月より、業界を問わず全国規模で展開する営業派遣・営業代行サービス「Seiyaku」を提供開始し、インサイドセールス/フィールドセールス問わず、企業のニーズに合わせた営業人材支援を行ってきた。営業活動におけるテレアポ業務は、コロナ禍の現在でも重要な顧客接点であり、同社への問い合わせも右肩上がりに増加している。一方で、旧来のテレアポ業務は属人的で、顧客と担当者が「何を」「どのように」話しているかわからないというブラックボックス化が起きやすく、効果的な運営改善がしづらいという問題があった。MiiTelは、電話業務における会話の内容を自動録音・AIによる文字起こしで可視化、解析し、高精度のフィードバックを行うことで、業務の効率化を実現する音声解析AI電話。テレアポ業務のブラックボックス化問題を抜本的に改善し、売上向上、コスト削減、リモートワークの促進、情報の蓄積・共有・活用の支援が可能。
 今回の業務提携によって、ウィルオブ・ワークはSeiyakuの顧客企業にはニーズに合わせてMiiTelを提供し、営業人材支援のみならず、営業活動において重要なテレアポの効果的な業務改善までワンストップで提供可能となる。人材課題を抱えるMiiTelの顧客企業に対しては、ウィルオブ・ワークの人材サービスを紹介することで、営業組織の生産性向上、高度化の実現に貢献する。


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